舞台は東京。派遣教員の皆川七海(黒木)はSNS で知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野)に依頼する。新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。苦境に立たされた七海に安室は奇妙なバイトを次々斡旋する。最初はあの代理出席のバイト。次は月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Co…
舞台は東京。派遣教員の皆川七海(黒木)はSNS で知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野)に依頼する。新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。苦境に立たされた七海に安室は奇妙なバイトを次々斡旋する。最初はあの代理出席のバイト。次は月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に七海は好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えない。ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出す。
バッハに満ち溢れていた。
最初の結婚式でJesus bleibet meine Freude BWV 147。
バッハではないけど、StötzelのBist du bei mir。死に関する曲な…
最初は七海の話、後半は真白の話って感じ。
真白が言っていた幸せの限界がすぐ貯まるって人によっては嬉しいことではあるんだろうけど、真白からしたらしんどかったんだろうな、話すたび「私なんか」って言って…
前半は黒木華の意味わからない馬鹿さにもはやイライラもせずただこれ面白いのか?って退屈してたけど、話が展開していくと先が読めなくてっていうか、勝手に悪いことを想像して、でも自分の想像みたいに短絡的な話…
>>続きを読む幸せで満ちたりると、その幸せが壊れることが怖くなる。幸せが大きくなると、失う怖さも大きく心の中に広がっていく。
生きることは苦しい。だけど、その地続きに幸せがあると思うから、まだしたいことがあるか…
シュールだけど現実味もあって、全体的にブラックなユーモアが散りばめられている感じでとてもよかった。幸せの限界とか、刹那的な生き方とか、一緒に死んで欲しいとか、そういう感覚はあんまり共感できなかったか…
>>続きを読む岩井俊二監督の作品、初めて観ます。
3時間、なかなか長かったですが、予測のつかない展開が面白かったです。
黒木華、綾野剛、Coccoの演技が引き込まれました。
SNSで知り合った鉄也(地曳豪)と…
最後の最後、真白と七海の花嫁姿のシーンまでひたすらむしゃくしゃしながら誰の行動にも納得も共感もできず美しいとも思えずに主人公含め全員気持ち悪いなと思いながら最悪な気持ちで観ていたけど結局めちゃくちゃ…
>>続きを読む©RVWフィルムパートナーズ