『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』での3Dのワンシークエンスショットという演出で注目を浴びた中国の新世代監督ビー・ガンが、2015年にメガホンをとった初長編監督作品。
監督自身の故郷であ…
ついに観た...
長回しが似合うというか素の表情がとてつもなく似合う
さりげなく散りばめられた秘密と演出にぞくっとする(邦画や洋画なら派手になりそうなところ)
なんだこの時間の巻き戻し方...
人…
密度の濃い画
時間と記憶がテーマとなり観客を夢へと誘う
果たせなかった後悔と気持ちの残骸
時間軸は自在に移り変わり、視点すら移り変わる
どこか人は関係性を繋ぐもの、運命を運ぶものという位置付けも感じ…
このレビューはネタバレを含みます
最近、上田義彦さんの写真展を見に行ったからなのか、山や草の緑に煎茶の豊かさが広がって見える。あまりに色遣いとバランスが優れてると思うと、内容がちゃんと入ってこなくなってしまうことがあるけれど、最近は…
>>続きを読む暗くて湿ったトンネルや
床に水が滴る洞穴の住まいは
映像からじっとりした湿度が伝わってくる。
洞穴を抜けると
目前に轟々と滝が流れていて
ヒーリング効果が高い。
中国の山深い凱里の風景は
ノスタ…
©️Gujo Yue and Unidentified Man / RealliLikeFilms ©️ Blackfin(Beijing)Culture & MediaCo.,Ltd – Heaven Pictures(Beijing)The Movie Co., - LtdEdward DING – BI Gan / ReallyLikeFilms