八甲田山と同じ新田次郎の小説を原作とした映画。その剱岳に夏季2度ほど登ったことがありますが、富士山の何倍もきつい山です。映画は冬季のシーンも撮影するわけで演者は本当に大変だと思いました。
予告編のシ…
以下、過去レビュー
何回も借りては見れずに返すを繰り返し、よーやくみれた
にもかかわらず、ストーリーよりも、山の景色とかに目が奪われてしまった。。
前代未聞の登頂って、まさに未開拓の土地に行く…
大自然を映画というスケールの中に収めることの難しさを実感する。
スクリーンや時間の尺という面でもそうだし、自然には本来筋書きがなく、物語とは相反することからも。
そういう面では、台詞の唐突さとオチの…
日本地図作成の為に劒岳に登る話。
とにかく映像が美しく、クライマックスのバックで流れるヴィバルディの四季(冬)が心地よい。
当時の装備で未登頂の劒岳に登る厳しさがわかる。
しかも三角点を建てる為…
なぜ人は山に登るのか、魅力されるのかが少しわかったように感じた。「この世で最も美しい景色は最も危険な場所と表裏一体」という旨のセリフがあった。映像をみてみてまさにその通りだと思った。生まれや育ちや考…
>>続きを読む「劒岳 点の記」製作委員会