公開当時、非常に過酷なロケが敢行されたとテレビなどで紹介されていた。
それを裏付けるような壮大なスケールであり険しくもあり美しくもある、大迫力の映像が画面に映し出されていた。
ウィキペディアによれば…
新田次郎原作の小説の映画化
山登りとしては観ておかなくてはいけないため鑑賞🏔
ストーリー
明治時代末期、陸軍参謀本部陸地測量部(現在の国土地理院)によって実際に飛騨山脈(北アルプス)の立山連峰で…
山を観る為の映画で、ドラマと言うよりもドキュメンタリーを観ているかのような感覚です。
ただただ映像が美しい。主役はあくまで劔岳で、それを引き立てるための役者たちがいる、そんな感じです。
割と濃い人た…
抜群に山の情景が上手く撮影されてた。
信仰と山の関係性、明治時代の国と国以外の関係性、人と人の関係性が剱岳初登頂という一つの軸を通す中で分かりやすく表現されていた。
今、そこそこの道具さえあれば安…
「劒岳 点の記」製作委員会