雑誌社を経営していた社長が借金地獄で逃げ出すが、その雑誌の看板小説を書いていた小説家・ランジェ氏と社員たちが、会社を立て直す。だが、数年後そこに社長が帰ってきて…というストーリー。
この舞台となった…
字幕は「ツレないな」が「ツしないな」になっていたり、“”の終わりがない箇所があったりと低クオリティだけど、作品はとてもいい。1931年の「自由を我等に」ではサイレントとトーキーが半々くらいだったのに…
>>続きを読む幸福度の高い映画だった記憶がある。
西部の妄想ばっかりしているアメリカ大好き男が西部劇小説家としてデビューするが搾取される話。
どっかに行ったと思った悪役が牧師に扮装して帰ってくるとか楽しい。
お…
小説家のランジュとその恋人が辿る数奇な運命を描いたお話。
ストーリーは面白いし、キャラクター造形も凄く巧みに感じた作品。
主人公のランジュは如何にも朴訥としていて、悪役的な立ち位置の出版会社の社長…
どんな犯罪映画かノワールかと思いきや長屋人情ものが近かった。フランスの中庭があってそれを取り囲むような賃貸部屋がある独特の空間の面白さが良かった。
列車で夜逃げした社長が神父と知り合ってからの列車事…