「偽りなき者」「光のほうへ」の脚本家トビアス・リンホルムの監督作。戦場で極限の選択を迫られた主人公と、その結果のはなし。ざらついた映像、実在感のあるキャラクター、ほぼ音楽なし、観る人の倫理観を揺さぶ…
>>続きを読む“命“の尊さや儚さ・重さを深く考えさせられる作品だった。
自分の仲間を守るためにした行動が結果として罪のない民間人を犠牲にしてしまうことにつながることは一見するとその状況では正しい決断だと第三者がみ…
難しい局面もあるが、戦争は机の上で判断出来ない一瞬一瞬の積み重ねだ。
物凄いストレスの中での判断だ。
現に銃弾を受けたのは攻撃されたという証拠の他ならない。
軍法会議の中での憤りを感じたが、最後ま…
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