おそらくジョエル・エドガートンの名前で録画したと思うんです。
ジャケットの通り。
罪を犯す男・・・ジョエル・エドガートン
罪を暴く男・・・ジェイ・コートニー
罪を隠す男・・・トム・ウィルキンソン
…
「未体験ゾーンの映画たち2016」出品作品&アルバトロス販売作品。
非常に重い映画。
「ザ・ギフト」でゴード役を演じたジョエル・エドガートンが脚本・主演・製作を手掛けた作品で、映画全体は完成度は…
後味の良いような悪いような、そんな映画だった。
みんなから讃えられるような刑事。
打ちあげで飲んだ後、飲酒運転で帰宅する途中、自転車に乗った少年と接触してしまう。
軽い感じに思えたはずが、倒れた…
職種は違えど誰にでも起こりかねない…そんな作品
あらすじは
犯人を追跡中に銃弾を浴びた警官
防弾チョッキを着ていて難を逃れ仲間からヒーロー扱いを受ける
軽い祝賀会が開かれ酒を飲み帰宅
飲酒…
罪を隠したものが罪悪感に苛まれ、罪を暴く者も罪を侵してしまう悪循環映画。
ジョエル・エドガートンの演技で持った作品かな。
途中のトラックに追突するシーンは迫力があった。
最後の終わり方が納得行かない…
罪を犯した男、隠した男、暴く男。
「ダウト・ゲーム」の主人公は根っからのクズだったから同情の余地もなくムカつくだけだったけど、今作の主人公は罪悪感に押しつぶされかけている分、まだ同情の余地がある…
自分の行動は人として恥ずかしくないの?と大衆に訴えかけている映画。
人を道連れにして自分の罪悪感を軽くする、そんな日常にある人間の些細な罪を大きな問題として描写していておもしろかった。人として恥ずか…