ロープを探すだけの"超地味"な話ですが、いわゆるドンパチがある類の戦争映画とはまた違った新鮮味とスリルに満ちた秀作でした。
NGOの日常的な活動や、国連との微妙な関係性などを、説教臭さやお勉強的な…
バルカン諸国のある国は紛争中で
主人公はロープ(縄)を探す事態になるのだが
たかが一本の縄を見つけるだけで
悪戦苦闘する国際支援活動が展開する。
笑いもあるので重苦しくない映画です。
何度も笑いまし…
これは《戦争の映画》の中でも《紛争の映画》ではある。
しかも、紛争の戦闘行為よりも停戦直後の国連の組織の活動を通してユーモア交えて現場の日常と現実を描く作品。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.…
困ってる人苦しんでる人を助けたくてめっちゃ頑張り、なんとか何かを成し遂げたと思ったらその助けた人から思い切り裏切られるようなことがある
その人は立場も弱く、他に選択肢もなく裏切ったつもりではない
逆…
戦争というものは異常事態なのではなくていくつかある中の一つの状態なのだということがよくわかるような、牧歌的ですらあるノーマルな異常事態を感じた。
コメディでこそ描ける戦争の身近でリアルな姿を見た。
…
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