このレビューはネタバレを含みます
こういう戦争映画もいい。
戦争中の国家に面した国が、ある日突然戦争に巻き込まれる。その時の一般市民と軍隊の顛末が描かれている。
1940年4月8日デンマークとドイツの国境フレンスブルクが破られて…
WW2初期の6時間で決着がついたデンマークの戦いの映画。
ドンパチものではないが、なんかやたらと現実味を感じる映画。
自転車小隊がヒーコラする様が、「ああ、こりゃ勝てんわな…防衛すら無理やろ…」…
為政者は前線で国を守る兵士や戦場となった住民の命に関心はないのか。連絡ミスでは済まされない尊い人命の犠牲が儚く感じる。
トビアス・リンホルムの脚本は史実に忠実だったせいか、登場する兵士の心情にあまり…
1940年4月、ドイツが侵攻してきた直後に最前線へ食い止めに向かったデンマーク軍小隊(8人くらい)の実話。
文字どおり「戦車に自転車で立ち向かう」話。
「1000円握りしめて銀座の寿司屋に突撃する…
1940年4月9日、侵攻してきたドイツとの間に起きた、六時間だけの戦争「デンマークの戦い」を取り上げた戦争もの。
ちょっと詳しいひとだとデンマークとドイツって戦争してたっけ? となると思うんだけど、…
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