鳥の歌の作品情報・感想・評価

鳥の歌2008年製作の映画)

El cant dels ocells/Birdsong

製作国:

上映時間:98分

3.4

『鳥の歌』に投稿された感想・評価

典型的なフィックス+長回し+ミニマリズムのアート映画ってかんじでいまいち面白くない。話は、やじさんきたさん的な掛け合いが面白い東方の3賢者がイエス誕生に立会に行く道中の話。マリアがイエスよりも子羊を…

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mingo

mingoの感想・評価

3.9

試みとして非常に面白い。
生誕したばかりのキリストを探し求め、東方の三賢人は不毛な土地、砂漠、氷原をひたすらに歩く。大衆映画で言うところのガスヴァンサントの「ジェリー」系映画の最高峰。セラの映画はど…

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

4.1

荒涼とした景色をモノクロームで映し出すロングショットが美しく、まるで異界のよう。風景がただの模様に見えてくるような不思議な感じもある。
特に前半はかなり好みの映像だったのだが、ミニマル過ぎてちょっと…

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MinC

MinCの感想・評価

-

東方の三博士がイエスキリスト生誕の知らせに向かう道中だろうとは察するが。とても賢人には見えない(失礼)お三方の緩慢な珍道中。
壮大な荒野を映すモノクロームなグラウンドビジョンに3つの点が何やら蠢いて…

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東方の三賢人の旅。今回もやっぱり何もしない。この人の映画は本当に人が寝転んでボーッとしてるとこばっか。からっぽの映画。無意味な会話。そんなタイクツと権力の象徴が結びつけられてるところに批評性を見出せ…

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konomo

konomoの感想・評価

3.0

監督も知らず、TwitterのTLで流れてたスチールがなんかかっこよかったので適当に観た。

東方三賢人の話だったが、珍道中というか、優柔不断だし、泳いだり綺麗な石見つけたり寝るスペースで言い争った…

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『騎士の名誉』ではまだこちらにも楽しむ余裕があったがこれはなかなかしんどい。無時間性増し増し、東方の三賢人も『騎士〜』以上に喋らないしロングで撮る場面が多いから何だかよく分からない(え、お前が合間合…

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TOT

TOTの感想・評価

3.2
瞬きしても動かぬ画面。
寄れば個性が見える東方三賢人が荒野で塵のように彷徨い、イエスと会えた時だけ、ググッと画面の温度が上がる。僥倖。
KICCO

KICCOの感想・評価

3.5
究極に動きがない。

ヘトヘトに疲れている時に観るのは辛すぎた。寝不足は少し解消されただろうが。


空間の使い方がちとパゾリーニを彷彿させるかな。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.5

【ブンブンは《寝る損・マンデラ》を唱えた。しかし、目の前は真っ暗になった】
『ルイ14世の死』公開を記念して、渋谷イメージフォーラムではアルベルト・セラ監督特集が上映されている。土曜日に『騎士の名誉…

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