「去年マリエンバートで」の脚本家アラン・ロブ=グリエが自ら監督という事で一筋縄ではいかんだろうと思ったが、二筋も三筋もわけわからん感じ。普通の映画とは一線を画したところに常にこの人はいるんだなあと首…
>>続きを読む監督本人とその奥さん本人が今度録る映画のストーリーを創って行く、そこからメタなのねというお話。同時進行でストーリーを映像化していくんだけど、辻褄がおかしくなってきたら、お話を何回も創り直すのでそちら…
>>続きを読む【L'homme qui est mort quatre fois(男は4度死ぬ)】
アラン・ロブ=グリエ特集。1本目に観た『囚われの女』がブンブン苦手なベクトルでビザールだった為嫌な予感していたが…
映画に必要なものは美女と銃、という決めつけの窮屈さ。自由な文脈なんてない。奇をてらうこと(承認欲求)とリビドー(支配欲)に束縛されてる不自由さ。
こんなつまんないシナリオでいいんだったら、人はカップ…
(c)1966 IMEC