クラフトワークの『Trans-Europe Express』が大好きなのだが、そういえばこの映画も同じタイトルだなと思い視聴。
マネキンのように不動で無表情の人間たち。やはりクラフトワークはロブ=グ…
メタフィクションとフィクションが交錯するいわゆる映画内映画のお話なのだが、その両方が非常にシームレスに接続されている(というか完全に同じ空間に存在している)ので、そういった二重構造の作品よりも遥かに…
>>続きを読む映画史上1番イカしたアバンタイトルからのオープニングなのでは…。この映画がそういったランキングに入っているのをあまり見かけないことに憤るレベルでかっちょいい。
映画も小説もそんなにまだ知らないのだ…
人は変化を求めるけれど、見えないところでもう決まっているのに気づいていない。快楽だって危ない橋を渡るのだって、きっと意味があってのこと。
辻褄合わせに、何を持たせ、何を捨てさせるか。全て、何かが何…
プティジャン神父を?
ーーー彼は今旅行中だ。
アントワープはコカインよりダイヤ
鋸引き、胴削り、研磨
複雑なメタで真実と虚構を何度も行き来する、鑑賞者は今どちらの世界線か迷い混みそうなまま良いテン…
ヨーロッパ横断特急に乗った監督一行は、列車内でひとつの映画を創作しようと思いつき、そのなかでエリアスという運び屋を主人公としたストーリーが紡がれていく。監督たちは、ストーリーはああでもない、こうでも…
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