七月のランデヴーに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『七月のランデヴー』に投稿された感想・評価

noelle
4.9

40年代のパリ舞台のジャジーな青春群像劇、とってもよかった。テレーズとクリスティーンがめちゃくちゃかわいい!かわいそうな彼氏チームのロジェとリュシアン、お兄ちゃん脚本家&演出家のルソー、みんなのお顔…

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純然たる青春映画

心のバランスを崩しかねないほど良かった。

この映画のダンスパーティーが今まで映画で見たダンスパーティーの中で一番良かった。
ENDO
4.5

民俗学のドキュメンタリーを撮るために奔走するジェランはジャン・ルーシェやヌーヴェルバーグ前夜の情熱が画面内に行き渡っている。一方で演劇のレッスンに使われるのはギトリの台本。水陸両用軍事車両で街を疾走…

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Gierck
4.7

ジャック・ベッケル監督、クロード・ルノワール撮影。
初期の軽やかなベッケル映画の集大成のような作品。
ルノワール映画のような群像劇であるが、ところどころに表情を捉える繊細なクローズアップを挟んでいる…

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4.4
とても瑞々しい。
若者のエネルギーと葛藤、揺らぎを熱々のままパックできている良き映画だ。

クラブでのダンスのエネルギッシュさには見る者を惹きつける力があった。

つーかテレーズクソかわいい…
Okabe
5.0

民族楽器、ピエロの水陸両用車、フラれる男たち、すし詰めクラブの激しいダンス、ブリジット・オベールの健やかさ、レックス・スチュワートの演奏、肉屋の息子がくすねてきた羊肉に集る秘密基地の若者、泥棒みたい…

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ユロ
4.4
この映画にこそ"エモい"という言葉を捧げるべきだと思うんですよ。
なんにせよテレーズが可愛すぎる。
5.0
彼らの感情が痛いほど伝わってくる。濱口がカサヴェテスに見た"エモーション"を僕はこの映画に見た。
とわ
4.4
乗り物たちと夢見る男子たちがかわいい
目を見たら分かるぜ
テンポ○
hasse
4.2

ベッケル監督3作目観賞。ベッケル監督の映画は、序盤で同じ行動を繰り返し描き、その反復のリズムのなかに観る者を取り込んで離さないでおくような、独特の磁力を感じる。
『偽れる装い』ではドアの開閉、『幸福…

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