あまり良さがわからなかった。
人の宴会を覗いていたり、人の説教を聞いていたり、そんな気分だった。
日本映画は先生への敬意がありよく飲み会をしている印象がある。
先生の姿勢がとても良いと思ったが、作中…
『どですかでん』では最底辺ゴミ酒呑み爺だった松村達雄が、ここでは最上級金むく酒呑み爺。『どですかでん』あたりまでは色んな毒々しい人間模様を描いてた黒澤明が、生涯最後の作品では無害無菌なような人々だけ…
>>続きを読む★劇場公開時に鑑賞して以来2度目。
★後期黒澤明監督作品の常連俳優が軒並み出演。「乱」「夢」に出演して、「夢」では監督自身を演じた寺尾聰は百間先生の教え子4人組で最も喋らない役。(ナレーション担当)…
今の20、30代の僕と同じ世代の人たちは特に反感を持つシーンが多数あるのではなかろかと思う、ぼくもなんかこう恥ずかしくなって目を逸らしたくなるようなことが何度かあった
今の価値観で古い映画(いっても…
人肌が恋しいこの時期にたまらないアッタカイ映画だった。子供のように純粋で常に自然体で気の利いたジョークがとまらない先生と心優しい奥さんと集まる教え子達のやりとりが見てて飽きない。
時間経過を徐々にア…
クソジジイ映画。
クソジジイの飲み会に同行してお説教を聞かされた気分。
言葉じゃなくて背中で見せてほしい。
言葉なら現実の世界で飽きるほど聞かされているから。
オイッチニ、がトラウマになりそう。
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