BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「2夜連続 黒澤明監督特集」)で鑑賞。
戦前から戦後にかけての百閒先生(松村達雄)と教え子たちとの交流を描いた作品。ユーモラスで優しく、また悲しい時や人情の温も…
「先生」と、かつての男子学生たちの数十年。
戦前、戦中、戦後がさらりと描かれ、時々で暮らしぶりは変われど先生と妻、生徒たちは酒を注ぎ、語らい、歌う。ふと、月を見る。
また出た 月が
まるいまるい ま…
「まあだかい」「まあだだよ」
「まあだだよ」鑑賞。
少し前から読んでいる内田百閒の随筆諸々。
夏目漱石の弟子、芥川龍之介の友人にして三島由紀夫が敬愛する物書き、そして偏屈のドイツ語教師にして元祖…
黒澤明の遺作になるわけだが映画的な良さがあまりなく、テレビの2時間ドラマのような作り方。 先生のトークが落語のようで途中までは良かったんだけど、ノラを探す後半のくだりからは退屈していく。 年老いて…
>>続きを読む「まあだだよとまだ言ってほしかった」
黒澤明さんのドキュメンタリーを見てすぐさまレンタルへ走りました
『影武者』『乱』を手にし他にもと思い目に止まったのがこの作品
持ち帰り何から見ようかとひとしき…
再見です。随筆映画と言っていいような映画。百間先生とその門下生の交流を黒澤自身なぞっているのではないかと思える。笑えるシーンも紋切り型の台詞と強引な設定で興ざめだ。脚本がとにかく言い切っているので、…
>>続きを読む結果として遺作になるわけですが米の旨さが知りたきゃ研いでみなきゃわからんし 大成をなした男の前のめりな終わり方良いじゃないですか
非常に暖かい
日本はもうこうはないでしょうな 尊敬から4季
見えて…