ヒューマンドラマ系の邦画を立て続けに観てレビューしているが、娘が2人いる父親の立場ということもあってか、最近観たこれらの映画の中で一番感動してしまった。
母・芳恵(宮﨑あおい)は末期がんを悟り、…
好きなのは、母の愛が押し付けにならず、毎年の手紙が家族の背中をそっと押す距離感で描かれているところです。「幸せな家族でいられた」のは精神論ではなく、支えが“毎年来る”という具体で成り立っていたのだと…
>>続きを読む若くして亡くなった母は、生前、娘の20歳の誕生日までの毎年分のバースデーカードを用意していた。
普通に泣ける良い話。ちょっとアニメの『ヴァイオレット・エバーガーデン』に似てる。
毎年のバースデー…
母親の死のシーンがなくストーリーのメインであるバースデーカードにフォーカス。
直前に『Woman』を視聴していたせいで、経済力のあるシングルファザーだとこんなに毎日が当たり前に平和に描かれるのだなと…
すごく綺麗に淡々と進んでいく映画
宮崎あおいの関わる作品は全部“役”じゃなくてセリフの一つ一つ、演技の一つ一つがほんとに宮崎あおいから言われてるみたいに感じる、それ程に宮崎あおいの俳優?人間性?彼…
『ノンフィクション』で、病気のために安楽死されたお母さんが、遺された家族のためにたくさんの手紙を書いていていたのを思い出しながら観た。
ほんと病気でしんどい中、たくさんの手紙書くの大変だろうな。
想…
(c)2016「バースデーカード」製作委員会