脚本の面白さに委ねてしまっている感が否めないけど、良かった。鑑賞後の独特なセンチメンタリズム。悲恋。独仏がWW1で対立していた直後の1919年を描いていて、国家という大きな力で引き裂かれるしかない人…
>>続きを読むずいぶん前に観たときのお墓のシーンだけ記憶に残っていた…
イヴサンローランをみた後にピエールニネが見たくてだったと思う
こんなに深くずっしりした映画だったなんて。せつなすぎる…
お墓で見かけた時か…
フランソワオゾン監督。戦後にフランスの青年がドイツの青年の友達だったと言って婚約者の家族を訪れる。謎めいた行動が最初は友達じゃなくて恋人だったんじゃないの?と思ってしまったが、実は純粋無垢だっただけ…
>>続きを読む仏人青年に息子を投影し心を癒される両親
心優しい仏人青年の戦争への悔恨と苦悩
教会で懺悔をする儚くも美しい残された婚約者
車窓に映る戦争の傷跡
マネの絵画が意味するもの
「息子を犠牲に酒を飲むのが…
12/39
評価の難しい映画。
友人の正体はわりと早めに推測がつくけれど、ドイツにいる間はほどよい緊張感と静かな余韻があり心地良い。
ただ、パリに行ってからがいまひとつ。
展開が必然性に乏しく…
©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU