婚約者の友人に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『婚約者の友人』に投稿された感想・評価

エルンスト・ルビッチ監督作「私の殺した男」(32)の原作であるモウリス・ロスタンの戯曲をフランソワ・オゾンが脚色した。 (シネマカリテ)
漁師
3.8
過去鑑賞。
婚約者を戦争で、なくし寂しい日々を送っていたが、その友人と名乗る男が現れる。次第に仲良くなり、彼女は、婚約者の友人以上の思いを抱き出すか・・。

フランソワ・オゾンの作風をどのように表現したら良いのか。極限の端整さ、だろうか。見るたびにその過不足の無さに陶然とする。

第一次大戦で婚約者フランツを亡くし、失意の日々を生きるアンナと、彼女の親代…

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第一次大戦後。婚約者戦死の独人女性とその友人の仏人男性。彼が渡独した真の目的とは。真実と嘘、赦しと愛。彼は解放されたかった。心情のモノクロからカラー変化が秀逸。思い出のパリ。好意を抱いた彼女切ない。
3.7

このレビューはネタバレを含みます

アンナも、フランツもフランツのご両親もほんとにいい人なんだよ!
アドリアンさー、再会以降は腹立つわ〜。
鈍感やな〜。
アンナ、でもこれで強くなって生きていけるな。アンナは幸せになって欲しいと思った。
3.5

12/39

評価の難しい映画。

友人の正体はわりと早めに推測がつくけれど、ドイツにいる間はほどよい緊張感と静かな余韻があり心地良い。

ただ、パリに行ってからがいまひとつ。
展開が必然性に乏しく…

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レク
3.8

許しと赦し。
ほぼモノクロの中で一部カラーとして映し出される演出の面白さがミステリ自体にも作用している。
これは婚約者を亡くした女性の視点というのが核にあることで、真偽の境目と同時に哀しみに暮れる彼…

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Sari
3.7

フランソワ・オゾン監督による、艶笑喜劇の巨匠エルンスト・ルビッチの反戦ドラマ『私の殺した男』の翻案リメイク作品。

第一次世界大戦直後のドイツを舞台に、婚約者を戦争で失った女性の物語をスリリングに描…

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嘘の色…

ピエール・ニネのビジュアルがこの映画の7割を占める。繊細で、我儘で、勝手で、どうしようもなく絵になる…大きな損失の中にいながら、どうしてもそれに抗えないアンナ。

オゾン監督は物語の2面…

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3.6
フランツの両親が良い人過ぎる故の嘘
あの善良な両親にまた辛い思いをされられない。
アンナに感情移入していく。
アンナの幸せな行方を願った。

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