60年安保闘争の真っ只中、真琴は友人の照子と共に夜の街を遊び歩き、金持ちの男たちをタクシー代わりに使っていた。
ある夜、真琴は男にホテルに連れ込まれそうになるが、通りがかりの清に助けられる。
真琴に…
消費されることからの逃亡は尽く叶わずそれでも逃亡しようとするふたりは終に生き場を喪いはなればなれに死んで了う
不気味に追いてくる車、社会が無機質に追いついてくるような
喜劇より悲劇への転換、カッ…
『青春残酷物語』:1960年、閉塞と自滅の記録
1. 鮮烈な色彩と「隔離された」個の情景
物語は、1960年の日本の街並みを、当時のカラーフィルム特有の高彩度な色彩とシネスコサイズのワイド画面で…
60年代前半の無軌道な若者の青春。安保闘争が終わるかどうかの時期であり、50年代の共産党の武装闘争の敗北を引きずっているヒロインの姉の元恋人なども印象的。60年代後半の全共闘期の青春の原型は既に出て…
>>続きを読む吹き替えみたいに、嘘みたいに背景画と合致しない音声の違和感。デジタル修正版
「身体中で世の中にぶつかってる。私もう一度あんな生き方がしたいの。」
「世の中の歪みが俺たちの愛情を歪めちまったんだよ…
救いのないラスト
ヒロインの姉と医師の話が上手く絡んできて
ラスト近くで芋づる式に絡んでくるあたり脚本が上手い
デモシーンは渋谷、ラスト近くの別れ話は新宿との事
貯木場は木場かな?
日本のヌーベルバ…
車と男と女で外国の映画みたいだった。
最初に富士山のマークが出てきて、松竹の漠然とした大船調と言われるイメージのものとは全然違いました。
アメリカで配給会社が劇場を所有するのが独占禁止法で違法になっ…
周りが2人に優しいのが意外
診療所のシーンでは、夢を追いかけて社会を変えようとして挫折した姉の世代に対して
社会に欲望をぶつけて反抗する形で、反抗の種類を捉えているのが面白かった
診療所の男は主人…
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