最初は何者かよくわからないたね屋さんの店主。ただ、監督との会話や暮らしから魅力は序盤から伝わってくる。
佐藤さんのやってることがだんだんわかってきて、震災の記録をなぜ外国語で書いているのか、日本語で…
画面に写されるものはすなわち作者の目線であり、写された人が向ける目線は作者に対してである。でもカメラで撮影された映像を観るとその視線は我々に向けられている。セルフドキュメンタリーでもないのに、まるで…
>>続きを読む佐藤さん含む陸前高田の人たちは皆生き生きしていて輝いていた。カメラを向けているのにあんなに自然体の姿を撮ることができるのは監督の力量だと思う。
序盤では佐藤さんの元気さも相まってあの種屋はずっとある…
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