鈴木清順 監督作品
河内の娘露子(野川由美子)は生駒から山越えして工場に通っていた
美しい娘だが母親の不貞や強姦された事もあり大阪へ飛び出しキャバレー「ダダ」のホステスとして働き始めるのだった…
演出がオシャレで映像の面白さがあってどこか不思議な雰囲気 男運はあまりないがこういう時代に女性がしたたかに生きるには結局はルックスが何よりの武器だったのだろう 酷い目にもあってるわりにあっけらかんと…
>>続きを読むGSアレンジのカルメンのヤバさ。何時も思うが倫理観は完全にアウトで冒頭ドン引きするが、逆境をねじ伏せる陽性キャラのヒロインのおかげでのせられてしまふ。もうロクな男が寄ってこない。というか登場人物みな…
>>続きを読む清順監督らしい、時に幻想的とも云えるショットを挟んで、これ、1966年では、早すぎたんではなかろうか。
鹿島女史の邸宅の舞台装置の様な美術。
金貸の斎藤の撮るブルーフィルムのセット。
劇映画の中でこ…
大阪の河内を舞台にした作品。終始関西弁。
世間知らずの娘が大阪へ出て、男に騙されつつも強かに世渡りする作品。生まれ育った環境が最悪だったのかも知れん。
野川由美子さんが素敵だったな。色気のある演…