将棋を通して、人との関わり、自分という人間の見出し方、将棋の素晴らしいさ等、色々伝わってくる映画。
一時期は将棋で崩壊してしまった家族、しかし最後には将棋を通して元通りになれた家族、どこか温かさまで…
みんなを守りたくて
孤独と共存していたプロ棋士の少年が暖かな食卓に飛び込んで1年。それぞれの環境や心境が変わり始めていた。
焦点が人間模様に変わった。
「これしかない」という零の熱量に対して前篇…
オチに物足りなさは正直ちょっとあったけど…もう少し先をほのめかすか、周りの動向ほのめかすか、してほしかった、個人的には。けど、これはこれで柔らかく終わって前を向いて「と金目指して一歩一歩」な感じで良…
>>続きを読む(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会