2021年7月10日GYAO!
原作瀬戸内寂聴。
あの時代には先鋭的な小説。時代の雰囲気醸し出されてよく出ている。
『音声』の大小、バランス悪い。しゃべりは小さく聞こえない、雑音と音楽やたら大きく…
えー、私は好きでしたこの雰囲気。
あと、村川絵梨さんが艶やかで着物が似合っていて心ここに在らずの演技、虚無の演技がすごく良かった👏🏻
戦後において、今まではお国のためと我慢を強いられていた(それが…
奔放
戦後直後の日本を生きる男女を描いた作品。誓約結婚・許嫁文化から徐々に自由恋愛が芽生えてくる時代の移り変わりの中で、自分の家庭環境から両親の冷え切った夫婦関係を見てき手育った園子(村川絵梨)。…
瀬戸内寂聴先生の小説『花芯』を以前に読んで
今更ながら映画版を視聴しました。
小説では、もっと良かった様な気がしましたが...
やはり、映画になるとちょっぴり残念な雰囲気に
なるのは何故なんでしょ…
ひとり居がちょうどいい女ということか?愛情や母性に乏しいが恋は分かる。分かりはするが落雷のようなもんで一たび通じればあっさり醒める。珍しいとは思えないが、そうと気付いても口外はできないだろうし、た…
>>続きを読む親の決めた結婚。
園子には雨宮への愛情はサラサラない。
やがて園子は出産するものの子供は母と妹に預け、雨宮の転勤先京都へ赴く。
そこで出逢ったのが雨宮の上司越智だった。
初めて恋心を抱いた園子は夫雨…
「花芯」製作委員会