ウインド・リバーの作品情報・感想・評価・動画配信

ウインド・リバー2017年製作の映画)

Wind River

上映日:2018年07月27日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応
  • ネイティブアメリカンの迫害を背景に考えさせられる
  • サスペンスとしてもよくできている
  • 雪と殺人の親和性がある
  • 先住民問題が深刻で切ない
  • 厳しい自然の中で強く生きるハンターが格好良い
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『ウインド・リバー』に投稿された感想・評価

【過去鑑賞作品 66】

〈血も弊習も気づけば雪が覆っている〉

 「フロンティア三部作」最終章の舞台は、極寒の先住民保留地だ。本作では監督まで兼任するテイラー・シェリダン、雪をかぶったアメリカの闇…

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【アメリカの罪】

アメリカの社会問題がテーマのフロンティア三部作最終章。今回は祖先の犯した罪に斬り込んでいく、アメリカ人にとっても先住民にとってもキツい作品。

シンプルながらストーリーは残酷で、…

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ペジオ

ペジオの感想・評価

3.9

その「土地」ならではの環境や風習や歴史を盛り込んだ映画というのは、それだけで観る価値がある

「犯人探し」のミステリーの体で、「問題」を浮き彫りにする構成
犯人も決して純粋悪ではなく「問題」に翻弄さ…

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焼き

焼きの感想・評価

3.4

この監督、底なし沼が大好きみたいで、ボーダーラインの脚本もやっていたんですね。
砂漠と雪山、メキシカンとインディアン、ちょっととぼけた女性FBI。重苦しさも似てる。ただし、抗う主人公たちを描いたあた…

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黒雪

黒雪の感想・評価

3.6

アメリカの闇やら先住民やら、どうにも自分にはなじみが薄くて。こんなリアルは想像できない。恐ろしい国だねアメリカの奥地は。ただし銃を持った相手にツッコミ入れる時は、相手の頭に銃を突きつけた後ってのは想…

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テイラー・シェリダンのイエローストーン予習の為にと観たら傑作だった…。

星条旗が逆さまに掲げられるネイティブ・アメリカン保留地で起きている現実の話が基で、白人が先住民を雪深く荒れ果てた土地に強制移…

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質の高いサスペンス、独特な雰囲気に引き込まれる。

ホークアイとワンダが出ているということで見たけど良かった。
極寒の地で殺人事件が起き、捜査していく話。
全体的に暗い雰囲気で社会の暗い面を映してた…

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みい

みいの感想・評価

4.0
雪深い地で起こるミステリー

何が起きたのか、誰が殺したのか
予測不可能なまま進んでいく

残酷な現実は変えられないが
それでも進んでいくしかない

吉田恵輔監督「ミッシング」を拝見していて、思い浮かんだ本作。失踪事件捜査モノは数あれど、常に本作が上位に浮かぶのは、事件解決によるカタルシスが薄いからか。バッドエンドまではいかずとも、大好物アメリカ…

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