「理学療法士」が鍵で興味深い。会いたい気持ちの変化の描かれ方が丁寧で良かった。でも、自分とは何ひとつ立場が一致しないので感動しなかった。良作だとは思うんだけど。何かひとつでも同じ立場の人はすごく感動…
>>続きを読む淡々とした母娘再会(というより邂逅か)記
実にドライなフランスらしい演出の訳アリ親子再会記。
実際のエピソードもこの映画のようにあっけない偶然に導かれ、心の準備も整わぬうちに巡り合うのかもしれな…
匿名出産や女性を守る制度は不可欠だし大賛成でどんどん進めるべきだと思ってる。その一方で、「親でないと主張すれば誰からも咎められない(アネット)」ことと「自分で育児をすると、どれだけ全力を尽くしても必…
>>続きを読む【ヒロインに共感できるかどうか微妙】
30歳になる女性が主人公。理学療法士で、夫との間に10歳になる男の子がいるが、最近は夫とうまくいっていない。あるとき、仕事の都合で息子を連れてパリから港町ダン…
セルジュ・ゲンスブール『エリザ』の使われ方よ…
私は子供を産む性ですが、病気で子供を産めない身体で、そのことに負い目や引け目を感じたこともなくひたすら安堵しているだけの人間なので、こういった問題に…
理学療法士って凄いな!その手はまさに魔法の手だな。あれほど母親を探していたのに、いざ知るとどうしていいか分からない。直接的な台詞はないが、行動で心理描写を上手く描いている。やたらと裸がでてくるがどう…
>>続きを読む一人の女性が子育てしながら生みの親を探す物語。決してハッピーな物語ではないけど、フランス映画らしい落ち着いた展開で、その一つ一つの感情がすごくストレートで美しい。ノエの存在が、エリザの複雑な感情をう…
>>続きを読む子供はいるけど男性の僕には、共感は出来れど実感できないお話
フランス映画の特有の空気感で知るで、
2人がどの辺りで気付き出したのを感じたかが難しい〜
でも終盤にかけての包まれていくような感覚は好…
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