「冬の小鳥」から6年、ウニー・ルコント監督の半生を題材に描き出されたある女性エルザの物語。
実母を探すエルザの葛藤や苦悩を台詞からではなく映像で見事に語らせている。そして彼女が理学療法士として働く医…
10/50
なんでお互いにそうだと分かったのかな?
母娘だと通じ合うものがあるのかな?
そこらへんがちょっともやもやするけど、暖かな映画でした。
アネットが産むことを決断したから生まれてきたエリ…
「理学療法士」が鍵で興味深い。会いたい気持ちの変化の描かれ方が丁寧で良かった。でも、自分とは何ひとつ立場が一致しないので感動しなかった。良作だとは思うんだけど。何かひとつでも同じ立場の人はすごく感動…
>>続きを読む淡々とした母娘再会(というより邂逅か)記
実にドライなフランスらしい演出の訳アリ親子再会記。
実際のエピソードもこの映画のようにあっけない偶然に導かれ、心の準備も整わぬうちに巡り合うのかもしれな…
匿名出産や女性を守る制度は不可欠だし大賛成でどんどん進めるべきだと思ってる。その一方で、「親でないと主張すれば誰からも咎められない(アネット)」ことと「自分で育児をすると、どれだけ全力を尽くしても必…
>>続きを読むエルザ:理学療法士、北フランス・ダンケルクから出生母を探して、息子ノエを連れてパリへ。
説明不足感。
エルザの恋人アレックスとの子が13周目で降ろせなく、悩む。
その上で、元夫(現夫?)とセックスし…
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