作品のキレみたいなのがハンパなく凄いと思いました。
客の8割くらいは女性でしたけど、原作漫画のわりに映画作品としてちゃんと観られるようにできてました。
その功績は俳優陣の(というか監督の手腕なんでし…
テンポが良く、観ている人を飽きさせない、いい映画でした。
最後結局、帝一はどーせいいヤツに変わっていくんだろうと予想し、"総理大臣諦めちゃったか〜"と思ってたら、意外にも予想を裏切ってくれて個人的に…
映画化する上で何か要素を取捨選択するため、ある程度は仕方ないのだが、
原作をある程度読んでいたので、
氷室先輩の、親同士の確執と帝一への愛で揺れる哀愁。帝一の裏切りによるそこからの転落がカットされ…
もっと長いであろう原作漫画を随分店舗よく上手に進めてるな、という印象。
途中の菊間と帝一の喧嘩は若干中だるみを感じなくもなかったけど。メイン筋?としてその間展開している会長選挙はずっと良い緊張感でな…
菅田将暉の演技はやはり逸品だった。
くすっと笑えてちょっと泣ける素晴らしい作品。努力とはなにか。上に登るためには何が必要か。
友情をさえも戦力にしてしまう策略の描き方が拍手喝采ではなかったでしょうか…
前評判がいいから、見るつもりはさらさらなかったが、鑑賞。
少女漫画的映画に出てくる男性キャラが苦手で、あまり見る気がしなかったが、ちはやふるの例もあるし…との事で映画館へ。
結果、かなり笑えた。…
漫画帝一の國実写化。将来総理を目指す学生が生徒会長の座を取得するため奮闘するストーリー。期待値が低かったが、予想以上のハイクオリティー。
そもそも主人公帝一が生徒会長を目指す話は10分ぐらいしかな…
集英社