2024年 66本目
「人間は記憶から解放されない限り自由にはなれない」
寺山修司自身が監督・脚本を務めた自伝的作品。村と家庭という主人公にとっての呪縛から逃れるため、近所の人妻と駆け落ちを図る…
不気味で
奇妙奇天烈で
摩訶不思議で
難解
最初から最後まで、とにかく訳がわからない
現実と虚構が入り混じる混沌とした世界観
でも、1周まわってそれがクセになる
訳がわからないのに、「つまんね…
これがアングラ演劇の世界…
深層心理をグイグイ突いてくるので、ちょっとお腹壊した😵💫でもきらいじゃない
かくれんぼ 鬼のままにて老いたれば
誰を探しにくる村祭り
寺山修司の詩や短歌は読んでおり…
エヴァっぽい、ウテナっぽいしか感想が持てなくて悔しい
圧倒的なビジュアル、田舎の閉塞感からの脱出(上京)、母と子といったテーマは今にも通じる力強さがあると思う
「飯食うか?」って聞かれて母殺し失敗…