色々あってヒモの為に身体を提供する夜の女になった風祭さん。
赤が似合う風祭に似合った役、いや、風祭さんがなりきっていると言うべきでしょう。さすが名女優。
でも服を脱ぐと貧相なのがなぁ、、あまり見た…
うーん…ハードボイルドな(ある種マジメそーな)全体の雰囲気に比して、主演の男女二人のキャラが実に薄っぺらいと言いますか。男の方は最後まで単なるクズの小悪党ですし、それより何より風祭ゆきの方が…そもそ…
>>続きを読む風祭ゆきが消えた猫を探して部屋をウロウロする長回しで、風祭ゆきが立ち上がる際に手をかけた椅子がずっとゆらゆら揺れているのが良い。あそこにロッキングチェアを置けたのが勝利のポイント。
ラスト、漸く見つ…
当時の河原で橋の下は、危険だ!80年代前半の売春事情は、恐ろしい。風祭ゆきは、鬱屈とした生活から抜け出そうとして堕ちていく生き方を選択する。堕ち方が酷いんで痛々しい。脚本が、いどあきおなんでこの描き…
>>続きを読む中田譲治様。やっぱりとんでもないイケボでしびれる。風祭ゆきはいろんなもの諦めた薄幸な女役がよく似合う。西村監督の作品って王道ロマンポルノって感じでいつも観てて楽しいんだけど、本作は違う。ずーっと淀ん…
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