空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯』に投稿された感想・評価

この詩人のことを全く知らなかったけど、彼の奏でる詩がすごく素敵だった。映画は正直イマイチ入り込めず、事前の情報収集があった方が感動出来るのかもしれない。

高橋源一郎の「戦争の向こう側」をラジオで聴いて興味を持った。

韓国の国民詩人伊東柱(ゆそんじゅ)の映画だが分身のような宋夢奎(そんもんぎゅ)に引きずられながら詩人になり、日本に留学して殺される。二…

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pomme
3.8

終戦80年。もう80年なのか、まだ80年なのか。
日本統治下にあった朝鮮半島の、
尹東柱と宋夢奎の二人の話。
1945年に獄中死した二人も没後80年です。

「六畳の部屋は よその国」
なんて悲しい…

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4.0

これまでなかなか気が進まず、今日は光復節だからと思い切って見たものの、本当にやるせない気持ちになる…
文学に何の意味があるのかという旨のセリフが何度か出てくるけど、当時の詩を韓国語でも日本語でも今読…

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u
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「ミセン」のカン・ハヌルと「それだけが僕の世界」のパク・ジョンミンが主演。
日本統治下の朝鮮を生きた二人の青年の人生を描いた物語。
エンドロールで実在の尹東柱と宋夢奎の写真が出て本当にあった話なんだ…

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悲しすぎて辛すぎる、実話を元にした作品。

1917年北間島(中国吉林省東南部)の同じ家で生まれ育った、いとこ同士の尹東柱(ユン・ドンジュ)と宋夢奎(ソンモンギュ)の二人。
向学心に溢れた二人が、留…

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桃龍
-

1936年、代表作『故郷の家――満州でうたう』を出した朝鮮の詩人の半生。半生にも満たない27歳で亡くなっている。
立教大学に学んだ才能は、日本統治下の朝鮮人に対する弾圧により…。

同じ監督が同じ時…

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●尹東柱という詩人については何も知らないまま、パク・ジョンミン&カン・ハヌルというキャストに惹かれて鑑賞しました
●観ててすごく辛かったです…
●もう二度とこんな国に日本が、そして世界がなりませんよ…

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nao
3.6
いい映画やねんけど、髪型とか服とかセットが全体的に今風すぎんのよな!!!!戦時中の話よね???モノクロやからどないかなってるけど、普通に平成の食卓の風景やったで!?オイオイ!

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