くたばれ!ヤンキースの作品情報・感想・評価

「くたばれ!ヤンキース」に投稿された感想・評価

たく

たくの感想・評価

3.5
ミュージカルと知らずに観たんだけど、ボブ・フォッシーのヘンテコな振り付けが楽しかった!
最後の集団で踊る酒場のシーンは「スイート・チャリティ」思い出した。

熱狂的なワシントン・セネターズファンの老いぼれジョーがヤンキース打倒のために悪魔と契約し、過去を捨てる条件で若き打撃王に変身させられるファンタジー。
この悪魔の目的がセネターズを優勝に導くことじゃなくて、優勝寸前でジョーを元に戻して負けさせて人々を絶望に導くっていうのが悪趣味だね。

妻を忘れられないジョーを誘惑する美女設定の魔女ローラが年齢的にちょっと…って感じなのは、舞台のオリジナルキャストだからなんだね。ダンスは素晴らしかった!
あやな

あやなの感想・評価

3.8
これはポスター詐欺!!だけど面白かったから良しとする!
ポスターにもなってるローラがめちゃくちゃ魅力的で、まぁフォッシーの公私ともにパートナーなだけはあるな、と。初代ロキシーハートも頷ける。
あと奥さん眼鏡ない方が絶対綺麗だよ!!
まどか

まどかの感想・評価

3.6
おじさんの悪魔契約。
タイトルから想像してたストーリーとかなり違うし、ファンタジー色強め。
ボブフォッシーのダンスだけが異色すぎて浮いてる。
ボブ・フォッシーの初期の振り付け作品であり、巨匠スタンリー・ドーネンによるミュージカルの隠れた傑作。

ごく普通の中年男性ジョー・ボイドはテレビで野球中継を見るのが生きがい。そんな彼に妻のメグも愛想を尽かし始めていたがそんなことはお構いなしで今日もワシントン・セネタースの勝利を願っていたが、突然現れた悪魔アップルゲイトと契約を交わし、野球選手ジョー・ハーディに若返ってセネタースの宿敵ヤンキースを打ち倒すことになるが...。

とにかく秀逸な振り付けの連続で、期待以上に素敵なミュージカルでした!
砂埃を捲き上げながら野球選手たちがマウンドで踊るという滅多に見られない演出に思わず度肝を抜かれましたが、天才フォッシーの振り付けのお陰でとにかく楽しいダンスシーンになっています。
野球のみならず、悪魔アップルゲイトと魔女ローラの怪しいダンスや、酒場のシーンでの圧巻のマスダンス含め、古さを感じさせないモダンな振り付けはとにかくカッコよくて痺れます。ヤンキースを倒すために悪魔と契約して強打者になるというアイデアもまたユニークですよね。

アップルゲイト役は『アパートの鍵貸します』にも出演している個性派俳優レイ・ウォルストン。こちらの役でトニー賞を受賞したそうで、映画版でも同じ役に扮しています。とにかく狡猾でユーモアたっぷりで、時に残酷な悪魔という役柄が彼にぴったり。彼が悪行の限りを尽くした昔を懐かしんで歌う"Those Were the Good Old Days"という曲のシュールさも最高!大好きな俳優さんの1人になりました。
また、ちょっとだけ年齢を感じさせますが(笑)ローラ役のグウェン・ヴァードンのスタイル抜群な体躯を存分に活かしたダンスも見応えバッチリ。なんと彼女はボブ・フォッシーが亡くなるまで連れ添った実生活の奥様だそうです。本作ではなんと圧巻のナンバー"Who's Got the Pain"を夫婦で踊ってくれるのでファンは必見。踊り終わった後に、ジョーが'That was terrific, Fosse!'(すごかったね、フォッシー!)と声をかけて握手するシーンがあるのでお見逃しなく。
それを知ると、なんだか『オール・ザット・ジャズ』に登場する奥さんの役とリアルに重なって複雑...。

ストーリーも面白い、歌も振り付けも良い、そしてテンポも早いと三拍子の傑作。必見です!
rico

ricoの感想・評価

3.8
OPが可愛すぎ。
ラストの酒場の後半のダンスシーンはとてもボブ・フォッシーぽい。
悪魔の衣装が基本は白と差し色に赤って所がイカしてる。
あー最高だった👯
主人公を誘惑するサキュバス的なグウェン・ヴァードンが踊りまくる。歌もダンスもシナリオもいい
めろ

めろの感想・評価

3.6
ミュージカルてことで。意外に面白かった。悪魔に誘惑されるも一切靡かず奥さんの元に帰っていくジョーが男前過ぎる
temmacho

temmachoの感想・評価

3.2
トニー賞を獲った程のミュージカルの映画化です。
キャストも舞台のままなのに…
スタンリー・ドーネンなのに…
いまいちミュージカル色が無い。
たくさん唄って踊ってますがね。

悪魔によってスーパープレーヤーに変身した中年のおっさんが、万年ビリの弱小チームを優勝に導くお話。
だけど、野球のシーンも少ないんだよな〜
なんか物足りない映画でした。