イギリスの社会的弱者に焦点を当てフィルムを回した時、こんなに素晴らしい映画を作れるケンローチ。さすが!
弱者に寄り添う視点を持ち、ただし過保護にならず、見る者に感情移入させつつ、余韻を残す。人はパ…
老害扱いされてる人の中にもダニエルみたいな人はいっぱいいるだろうし、役所側の融通の効かなさにはイラつくけど、でも例外は作れないってのも理解できるから、やるせなさが残った。個人的にはデイジーが一番可哀…
>>続きを読むともすれば是枝裕和と同じような見方ができてしまうわけだが貧困というよりもシステムが主題として際立っているのでそのどうしようもない厳しさに市民の闘争が刻み込まれていて否応なく感動してしまう。ラストはダ…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016