映し出されるのはずっと寝床のまわりである。何も特別なことなど起きない。ただ、「王」がビスケットを食べ、帽子を脱いで挨拶をし、ワインを飲ませられ、水を欲し、そして死にゆくばかりである。
だが、驚いた…
余りにも実験的映画過ぎる。
ヤマもオチもイミもあるんだろうけど、本当に何とも言えません。
言うなれば、壮大なる悪ノリを真面目にやりました、みたいな。
よくよく、耐えたよ、うちも俳優さんらも。
興味本…
死にゆく太陽王をジャン=ピエール・レオが見事に表現。不毛な言葉と行為を繰り返すだけの宮廷貴族と侍医。中世の世界観を見事に表現しているなと思いました。
フランスの宮廷を忠実に描いた様な映画は題材が題材…
主演の人すごいという感想。 まじで死んでいく人みたいでとてつもなく本物。内容はただ死んでいくのを眺める映画。 無念。
ひたすら眠いけど、中世の頃人が死んでいくときこんな感じだったんだろうな〜ってい…
今回駄目な感想です。
合間合間で寝てしまったので。
でもこの点数。なぜ。
うわ、死んでいくなぁと。
ジャンピエールレオこの演技相当キツかっただろうな…。
それにしても凄い表情してたな。
声も凄い。…
『ライオンは今夜死ぬ』で死の演技に悩んでいたジャン=ピエール・レオーが死ぬ。
病床の人間を撮り続けるというある種のドキュメンタリー性。あまりに死に向かうレオーがリアルなので上映中に健康寿命のことを考…
@第七芸術劇場
まだかまだか?今ちゃうんかい!と思ってしまった時点で監督の思うツボ。この王のことを心から心配してたのは犬だけやったのかもしれないなと思うとわたしの心配をしてくれるのはきっと猫だ…
死にゆくルイ14世。
寝室の中でだけ繰り広げられる死に向かう物語。
老いたジャン=ピエール・レオーが死にゆくルイ14世を演じていると言うだけでかなりこみ上げてくるものがあるが、ルイ14世が死ぬこ…
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