確かに見るパワースポットみたいで凄い。この人も三宅唱やライカートと同じくショットの人という印象で、シーン全体の統合より画面一つ一つが屹立している印象。
生と死の狭間で揺れる「猿の精霊」と同じように、…
悠然な自然、精霊や幽霊、そして人間の生と死の循環について、仏教やタイの民間信仰になぞらえて描く、幽玄で静かな映像詩。静寂と闇と自然の音に自分の感覚を委ねながら観ていると、ふわふわ不思議な夢をみている…
>>続きを読む中学生の頃にイキってTSUTAYAで借りて見た作品
当時は意味が分からなさすぎて、禁忌である早送りを実行してしまった作品
ただ早送りしてもシーンが変わらず、あれ?このDVD壊れてる?(壊れていると当…
代々木上原のOPRCTの特別上映で鑑賞。
いやぁ、静寂を浴びたね。
配信で見ていたら、確実に寝落ちしてた笑
退屈だったと言いたいのではなく、人間を癒しの彼方へ連れていってくれる映画だった。
幽…
6年ぶりに!久々見返すと印象も変わるかもしれないと思ってたが、やはり素晴らしかった。コンセプチュアル過ぎる『MEMORIA』への不満は、徹頭徹尾具体的な本作とどうしても比較してしまうからだろう。『M…
>>続きを読む寝て、起きて、そこには自分と映画しか無い。この作品だからこそ、そう感じることができたのだと思う。
自分の中に溜まっていた不純物がスッと出ていったかの様な、それでいて、元々空っぽだった自分の中に優し…
アピチャッポン監督は『メモリア』以来。よく寝てから観に行きました。静謐さばかりが語られている印象があるが、かつてティム・バートンが評したようにサプライズがある。藤岡弘がジャングルを探検する番組に出て…
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