監督のデビュー作
「青いパパイヤの香り」が
黄土色に近い黄色のイメージ
だとしたら、
この作品は黄色と青と白色を
マーブルしたような、
そういう作品。
混沌としていて湿度を含んだ物語。
血とペンキ…
映像も音楽もなんかキマりすぎててひいてしまう。ペンキとか、クリープとか。ゴダールと一緒で、年取ってからこういう酔った感じの映画を観ると、なんかひいてしまうようになっちゃったな。トライ・アン・ユンはど…
>>続きを読む【第52回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『青いパパイヤの香り』トラン・アン・ユン監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され金獅子賞を受賞した。
うーん、トラン・アン・ユン監督ちょっと合わないか…