ラサへの歩き方 祈りの2400kmに投稿された感想・評価 - 4ページ目

大学の授業で未だに覚えている記憶の欠片の一つが、五体投地。
もはやどういう授業で何の流れでそんなテーマだったのかは忘れたけど、この映画の一部を観て衝撃を受けたのを覚えてる。

老人も少女も出産間近の…

最初に五体投地が始まったときは「さあこれから行くぞー！って儀式かな」と思っていた…

巡礼って、目的地に着くこと以上に、生きるための営みから離れて一挙手一投足を信仰にささげられること自体に意味がある…

チベット仏教の聖地ラサそしてカイラスへ五体投地で巡礼する人々の克明な再現記録。以前旅した際に実際に目にし(劇中の多くの車のように高速で脇を通り抜けただけだが)「あの人たちをここまでの苦行に駆り立てる…

岩波ホールの現代チベット映画特集もラスト1週間。
日曜は今日が最後ということもあり、「混雑が予想されるから早めにきてね」的なことを岩波ホールのTwitterがいっていた。

都営地下鉄「神保町」駅を…

すごいもの見ちゃった。
五体投地って、言葉面でしか知らなかっただけに、旅が始まったときの映像がショッキングだった。え、これをずっとやって行くの？って思った。

でも、人間として自然体で優しい彼らに癒…

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路はカトリックの巡礼の道で有名で、信者でなくてもスペイン、フランスに跨がるこの道をハイキングしたいという人を聞く。エミリオエステベス監督の『The Way』とい…

五体投地、マジでアツすぎるぞなんだこれ。
画面奥から手前にむかって黙々と進んでくるのとかもはや畏敬の念を抱かされる。
彼らにとって大切なのは効率とかじゃなくて、ただ仏の前で正直であることなんだなと思…

最近、こういうドキュメンタリー風のフィクションの映画が増えたような気がしている（ことの始まりは1920年代のフラハティにあるのだが）

チャン・ヤン監督の優れている点は、これをドキュメンタリーではな…