がちで画面に女優しか写らない。
ジョセフ・ロージーの先を行ってる。
ただし、その分飽きてくるけどさ。
どいつもこいつもおしゃべりでプライドが高いキャラのため、女性描写が類型的かと思うものの、類型的…
衝撃的。
かくも多彩な女たちが登場するのに、人物構成にはまったく無駄がない。
女社会のヒエラルキーをダラダラ描きながら、クライマックスで一気にヒロインの逆転劇に結実するのが痛快。
ネイルの色まで活か…
ロザリンド・ラッセルの狂人ぶりが最高!
テーブルの家具全部たたき壊すシーンはヤバすぎるし、最終的に味方サイドに収まってる不条理なんてたまらん。
ラストの舞台となるパーティー控え室のファーストショッ…
所作の見事さだけでファンになった俳優が何人かいる。「お熱いのがお好き」のジャック・レモン、「情婦」のチャールズ・ロートン、「マダムと泥棒」のアレック・ギネスがそれにあたるが、ここ最近はそんな俳優さん…
>>続きを読む動物に例える意地の悪いオープニングクレジットから、高級エステでの様子、カラーパートでのファッションショー辺りまで 楽しく観てたけど、終始テンション高く喋る女たちに観終わった時にはかなりグッタリ。
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