兄いもうとの作品情報・感想・評価

兄いもうと(1936年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:60分

4.0

『兄いもうと』に投稿された感想・評価

flyone
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木村荘十二はちょっと凄すぎる。
『兄いもうと』は、なめらかさというよりは生々しい画面連鎖がすばらしい。いわゆるイマジナリー・ラインの規則も時に大胆に踏み越えつつ、画面が凄まじい迫力でわれわれの眼差し…

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✔️🔸️『兄いもうと』3.8🔸️『彦六大いに笑ふ』3.6🔸️『新中国を行く1.中国の東北2.華南の人民公社3.上海点描4.首都北京』(2.9)

 最近、初見『千羽鶴』辺りから、この監督を映画史上…

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csm
5.0

京マチ版も秋吉版もこれがあったからなのかーってひれ伏す濃縮還元60分。ふんどしてぬぐいで全て可能な川人夫も、小杉父ちゃんがひとり網打つ魚も、ゴロリ竹久千恵子の足裏に投げ煙草も、英百合母が大川に教える…

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102
5.0

すごい。
国籍を問わず30年代の映画に共通した特有の豊かさが漲ってる。
原作ざっと読んだらリアリズムの小説という感じで、
ポイントを抑えながら映画的に翻案する演出に感心しきり。
英百合子の見せ場で涙…

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編集も撮影も変だしすごい。
兄弟のひねくれた愛が主題なのに、父と兄の職場がクローズアップされるのが特殊。
ドリー撮影が効果的すぎるし、家族の一悶着におけるねっとりしない情感に感動した。
それにしても…

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noelle
4.9

初木村荘十ニ、とても良かった。成瀬映画ぽさもあるかなと思ったけど、もっとざく切りというか、見せどころが急にきたりテンポが面白い。撮影が瑞々しくてすごいよかった。お怒りのお父さんがずんずん歩くのに並走…

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ぱむ
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血の気は世代を移ろい行く。カタギの家とか言うが暴力振るう。遊女としての生き方をどうこう言える立場じゃない。愛情の化石化が際立つ。妹の怒りの表情を画面中央に据えない、その余白の迫力。
寝転がる妹の足裏を捉えたショットは、兄から妹への特殊な愛を表現しているように見える。
35mm
もちろん成瀬版は見ていない。
しかし、この作品が比べてみて劣っているなんてことはないだろう。
おもろい。タバコを投げる妹、木に向かってなんか投げる兄、
グングン歩く父をドリーで見せるのもすごく良い

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