1944 独ソ・エストニア戦線の作品情報・感想・評価・動画配信

『1944 独ソ・エストニア戦線』に投稿された感想・評価

第2次世界大戦中の独ソ戦において、両国軍に相次いで占領され、同じ国の人間同士、敵味方に分かれて戦うはめとなったエストニアの若者たちの悲劇を痛切に描いた戦争映画。

2016年・第88回アカデミー外国…

>>続きを読む
4.0

エストニア製の隠れた佳作。
第二次世界大戦下、ドイツとソ連という大国に挟まれた小国の悲哀を、
重苦しくもリアルに描き出す。
同じ民族でありながら、ドイツ軍とソ連軍に分かれて殺し合う地獄。
まさに「地…

>>続きを読む
ソイ
-
このレビューはネタバレを含みます

悲惨すぎる。

強制徴収で同じ国の人同士で戦わされる。
ドイツ側で戦って帰還したら、今度はソ連側にされたり。

こころに剣士をでも戦後もドイツに加担したとして収容所おくりにされるとあったけど、もうど…

>>続きを読む
史実に全く無知で、背景を調べながら鑑賞。
辛い。
観てよかった。
悲劇は忘れられがち

本作『1944 独ソ・エストニア戦線』(原題は『1944』)の公開は2015年。監督のエルモ・ニュカネン(1962-)はエストニア共和国の映画監督。凄惨をきわめた独ソ戦に翻弄されたエストニアを描いて…

>>続きを読む

WW2にはまだまだ知らない事実が沢山あることを思い知らされた。
ドイツとソ連両軍に分かれて、エストニア人たちが同胞同士で殺し合う。
誰が何のために殺し合うのか。同じエストニア人同士殺し合う理由がある…

>>続きを読む
構図、画質がいいので印象深い作品になりました。
エルモ・ニュカネン

1944年7月25日のタンネンベルク線の戦いと10月のサーレマー島のテフマルディの戦い。独軍とソ連軍の両軍に分かれて戦うエストニアの兵士たちの悲劇。

あなたにおすすめの記事