【 生きてさえいればそれでよし 】
ぼくがいるべき場所は、狭い会社ではなく、広い世界だった。
ぼくがいるべき場所は、冷たい会社ではなく、温かい海だった。
ぼくが生きる人生は、落ち込むためでは…
ブラック企業に就職してしまい、そこから逃れられない自分を、たまたま出合った謎の人物により変革していく成長物語。
辛い現状から抜け出たら、また新しい世界が待っているという前向きなメッセージは伝わるが…
【枠を取り払って視野を広げよう】
序盤から涙が溢れてきまして、あまり派手に泣いたら恥ずかしいのでずっと堪えて、鑑賞後トイレの個室で号泣してしまいました。軽い気持ちで観に行きましたが、映画でこんなに…
【余計な仕掛けは不要】
前半は、リアルに描けていて面白かったけれど、
後半になるにつれ、「おや?雲行きが怪しい」と。
邦画あるある・・・なんですけど。
リアルのまま突っ走って~って思うのに、どう…
この世からブラック企業がなくなりますように。
あの部長に天罰が下りますように。
途中から、幽霊じゃなくて
兄弟とか双子じゃない?って思ったら
そうだった。
この映画を見た全国の
パワハラモラハ…
目を覆いたくなるほど、タカシが怒られるシーンすごくしんどかった。あれが日本の現実でよくある出来事なのが本当にきつい。
真っ当に生きることがタカシにとっての人生だったけど、山本によって視野が広がり自由…
言い忘れたことがある
「ありがとう」
ここまではすごく良かったのにその後が蛇足すぎる。ここへ来たら渡して?一緒にバヌアツ?そこまでいくと胡散臭い団体みたいに見えてくる。お互い頑張ろうで終わって欲…
今いる世界がすべてじゃない、力を抜いて自分なりに精一杯生きようと思えた。
「 生きていれば辛いことはあるけど、どこかに必ず希望はある。希望がなければ探せばいい、見つからなければ作ればいい。もし希望さ…
成島出監督ですが、「ソロモンの偽証」は地味だがいい映画だった。
今作は地味で普通って感じかな。
ブラック企業ものとしては全て予想の範囲内のことしか起こらず、感心させられたり、予想を裏切るシーンが無か…
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