何していいのかどうしたいのかもわかんねえよぉー。なんだろうが、見ているこっちまで
何見せられてんだかわかんねぇんだよぉー、と思うところが多々あった。
この作品の鑑賞が先だったら『佐々木、イン、マイマ…
後半、4人で大学構内の椅子に座って会話するシーンが印象的だった。
些細な言葉のトゲで徐々に険悪なムードに。柴原以外の生活の一端を垣間見た後だったから、それぞれが持つ不安や不満を知っていたから(これも…
内山拓也監督特集
佐々木、イン、マイマインはラストで置いて行かれてうーんってなったけど本作は自然とスッと溶け込んだ…びっくり…
大学で知り合って仲良くなった4人
一緒に講義受けたり、空き時間にバ…
四人の若者が物語の主軸でありながら、全員将来に希望を持てず諦めた日常を過ごしていく。会話もさほど面白くなく、どうしてもっとバカ話をしないんだろう、無気力な彼らの行動にイライラする。
なぜ彼らは空虚な…
4人とも心が壊れそうで誰が命を絶ってもおかしくなかった。何で伊藤だったのかの答えは、電車のホームの"日常の延長にある死"の話でとても腑に落ちた。死が日常にあった身なので内山さんの死生観をもっと知りた…
>>続きを読む初めて、何も無いシーン(そのシーンに意味は込められてるかもしれないけど、超メインどころのシーンでは無くてただ風景を撮って描写してるシーンっていう意味で。)で涙が出そうになった。いつもなら、登場人物が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロングショットが多用され、とにかく長回しが多い。そういう画作りに憧れる若手監督のあるあるパターンではあるが(自分もそうだったし)、ちゃんと気持ちいい構図に収まってたり、人物の後ろを追っていくカットも…
>>続きを読むHOPEとzippo、salemとヤスリ式のライター。
パッケージのデザインも昔のかなきっと。
大学の外で4人が一緒にいる姿がまったく出てこないというのがなんか良かった。
どこかに食べに行くではなく…
ずっとファッション畑にいたという監督の初長編作品、なんなら映像撮るの自体初、くらいの時期の作品らしいのだが、それでこれってすごい。すごいです。監督がこれまで何を読んだり聴いたり見たりしたのか知りたい…
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