「トーキョーの人が観たら、あーそれなって感じになると思うんやけど、って感じの映画」「じゃあ俺らには無理やん」ってTSUTAYAで話してた知らない男の子たちの会話に納得がいった。
少なからず東京に憧…
このレビューはネタバレを含みます
日常が進んでいき、死の匂いが生きているうちは必ずつきまとう
「俺は変だから」
「へぇ、じゃあわたしと一緒だ」
という返事。
そのときはなんとなく聞いていたけれど最後になんかしっくりくる。
ちょっと…
君がかわいそうだと思っている
君自身を誰も愛さない間、
君はきっと世界を嫌いでいい
・
東京には黒がないから
描かれる東京は、渋谷や新宿の
ビルだらけの、ネオン街、まぶしい夜景
それに相対して、街灯…
このレビューはネタバレを含みます
たまにこういう作品が出てきて、本当にこんな若者世の中にはいるのだろうかと思うんだけど、作る人が、感じて思っているぐちゃぐちゃの感情のようなものが具体化した存在であって現実の人みは感じにくい。だから後…
>>続きを読む「都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ」
もうおじいちゃんもおばあちゃんも死んだ、今年はおじも癌で死んだ
友達も事故で死んだし、ネットでも自殺配信なんかしちゃう時代になった
死ぬっ…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会