自己愛を切り離してアケルマンの映画観れないからなーってのも序盤だけでした!サイコー。猫とバッグ提げた家出少女、バーで踊りたいって女が言って一人で踊りはじめる男の首にぶら下がるように手をかける身長差あ…
>>続きを読むアケルマン3本目ですが、もうダントツで本作がいいです。『ジャンヌ・ディエルマン』より遥かにいい。
被写体を包み込む闇の肌触りに映画を感じます。オムニバスとか群像劇という言葉では括れないですね。 "…
シャンタル・アケルマン観る
アケルマン2本目であります
タイトルどおりブリュッセル
の一夜をドキュメントしたよ
うな映画。数十組のカップル
のある瞬間が次々と連なり
感情が高ぶる瞬間でもある
エモ…
240824@目黒シネマ(レイトショー、仕事帰り)
夜に人々が蠢いているブリュッセルの街の雰囲気が心地良い。
メインになる人物がいる訳ではなく、
人が集まる"広場"としての街自体が主役になっている…
ブリュッセルのある夏の夜のそれぞれの瞬間、抱擁、別離。どこまでが演出なのか、偶然なのかわからないけど瞬間、瞬間の物音や電気のオンオフ、窓の開閉、生活のあれこれの描写が細かすぎてグッとくる。
夜が明け…
眠る事のない夜から夜明けの(ヴァカンスに行かない人々の?)活動のあれやこれ。暑さや涼しさや匂いまでが伝わってくる様。きっちり起承転結のある個々の短いシーケンスの連続でありつつ、それぞれのキャラのスト…
>>続きを読む「エドワード・ホッパーの絵を彷彿させる夜の街や早朝の風景と映画に時折見れる極上の漆黒にうっとりできる逸品」
ブリュセルの深夜から夜明けまでの群像を見せる作品だが分かりやすいドラマは無く、ロケ撮影さ…