ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女の作品情報・感想・評価・動画配信

『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』に投稿された感想・評価

NOBU
3.3

日本では深く知られていない李氏王朝の末期、近代の韓国史からも一時は消し去られ、韓国併合の史実によって生じるイデオロギーに左右される悲しい過去の遺産ではあるが、映画という創作の観点からは見れば力作であ…

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Yuri
4.0
このレビューはネタバレを含みます

冒頭「一部事実とは異なります」と断りがありますが、この時代にあったバラバラなエピソードを全部徳恵の人生に絡ませて描いており、徳恵の人生はかなり悲劇的なことになっているので、日本人としては「そこは違う…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

ソン・イェジンが大韓帝国最後の皇女と言われる徳恵(トッケ)翁主を演じ、その生涯を描いた作品。

正直、どこまでが真実で、どこまでがフィクションであるかはわかりませんが、日本🇯🇵統治時代の韓国🇰🇷のお…

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史実でない脚色もあるにしろ、何て哀れな人生… 徳恵翁主役イェジンの演技が素晴らしかった。

船に長官が乗ってるのはさすがにやりすぎ感もあったけど、あれはもうオワタ…と絶望的な気持ちになったよね。

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mia
3.4
記録
たまたま出てきたので見たのですが、
とても考えさせられる作品でした。
3.0
歴史映画

ソンイェジン、この頃から全く変わってない…!笑。大韓帝国の話なので、昭和初期の日本の皇室やら、旧日本軍やら、日本史に馴染みの深い出来事も盛り込まれていて、見やすかった。林真理子の李王家の縁談という小…

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3.0
兄夫婦を取り扱った作品も見てみたいなって思った
3.0
このレビューはネタバレを含みます

徳恵翁主は、皇帝の娘としての高い誇りを持ち、また、そのことで誇りある皇室、国家、国民を存続させることを自らの使命とし、それを全うしようとした。彼女は誇りと使命に生きた。
キム・ジャンハンは、そんな徳…

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