田舎町での断絶をめぐる連作短編。特筆すべきは牧場で馬と暮らしながら日課に追われる女と新任夜学教員として授業を受け持った女との微かな心のふれあいを描く三編目。初授業の帰りにダイナーの場所を教え、共に夕…
>>続きを読むケリー・ライカートの文学志向と、映像作家としての才能が、美しく溶け合った作品のように思う。
原題は『Certain Women』。かの地によく見受けられる即物的なもので、日本語にすると「ある女たち…
3話>1話>2話の順で良かった。
3話
・車の乗り降りにおける間が良かった。
・料理を運ぶ撮り方やカットの編集が良かった。
1話
・オープニングのショットが良かった
・足の使い方が良かっ…
ちょっとぼーっと見てたのもあってか、彼女たちの思いにあまり気づけず解説読んだりしてからハッとして、同じく女性であるにもかかわらずセンサーが鈍かった自分自身にすごく危機感を覚えた。リリー・グラッドスト…
>>続きを読む日中の情事。つま先で男をなでる。
弁護士の仕事を終える。寝転びつま先で犬をなでる。
朝の散歩。コヨーテが鳴いている。
家を建てるために奔走する。我先に石を手に入れる。
やっつけ仕事なのか、1歩先もみ…