南アフリカ共和国のアパルトヘイト問題に立ち向かった黒人運動家スティーヴ・ビコを取材した記者ドナルド・ウッズの原作を基に、「ガンジー」のR・アッテンボローが製作・監督した社会派ドラマ。物語の前半は、ウ…
>>続きを読む人種隔離政策下の南アフリカ政府および警察がいかに白人優位を語っていたのかは理解できた。牧師の服着て、髪染めたら全くバレないなんてことあるのかな。大晦日だからって飲み過ぎて、軟禁している人物が逃亡して…
>>続きを読む〖1980年代映画:伝記映画:イギリス映画〗
1987年製作で、アパルトヘイト政策をとる南アフリカ共和国を舞台に自由な理想社会を叫ぶ黒人男性と彼を支持する白人男性との熱い友情を描く壮大な叙事詩的映画…
このレビューはネタバレを含みます
物語は、大まかにスティーヴ・ビコとドナルドウッズとの交流を描く前半部分と、ドナルドウッズの亡命劇を描いた後半部分に分けることができると思う
しかし、後半部分にはあんまり興味が持てなかった。にもかか…
人種差別
出てくる白人が揃いも揃って皆ゲス野郎。
とことん腐ってて、とことん不条理で、観客の怒りを煽る様な展開が重なる。
胸糞映画ではないけどずっと胸糞は悪いし、やるせない気持ちになる。
黒人差別を…
白人批判ではなく、黒人の劣等感を無くすことが平等につながる、という主張は新しい価値観で良かった。そして、前半はそれに似合う重さがあった。
しかし、後半の脱出劇はただのエンタメで、テーマを浅薄にして…