主役を原作者リップシュタット教授から弁護団に変えたら、映画としてはもっとおもしろくなった(『スポットライト』のように)と思うが、そうすると彼女の怒りや悲しみを描き切れなかったのかもしれない。
日本の…
1996年9月5日、アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件 🇬🇧
◼️概要
ホロコースの有無を巡る裁判の実話です。正確には、ホロコーストの事実を認めているデボラ・E・リップシュタット…
ホロコースト否定論を展開するイギリス人作家に名誉毀損の罪で訴えられたユダヤ系アメリカ人のホロコースト研究者が、自分の論説が誹謗中傷ではなく批判なのだと法廷で反証する話。
イギリスでは名誉毀損にかか…
ホロコースト否定論を崩す裁判がこの映画の論点なんだけど、そこから派生して
今現代においてもユダヤ人を差別する人がそれが良くないっていう風潮だから表に出さないだけであって、でも確実にいることが怖いなっ…
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