否定と肯定の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『否定と肯定』に投稿された感想・評価

yakko
3.9

“ホロコーストは本当にあったのか?”

ユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)対イギリス人の歴史家であるホロコースト否定論者ディヴィッド・アーヴィング(ティモシー・…

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李嬢
3.0


裁判長の疑問にハッとさせられる。
その人がそれをそうだと信じているなら、それは嘘じゃないのではないか。
その通り。解釈の違いは恐ろしい
Asa_2
-
テーマとしての「歴史」と対峙するために

ホロコースト否定論を崩す裁判がこの映画の論点なんだけど、そこから派生して
今現代においてもユダヤ人を差別する人がそれが良くないっていう風潮だから表に出さないだけであって、でも確実にいることが怖いなっ…

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HIKARU
-
ホロコーストは
ありました!/ありませんでした!

歴史学をやる人間として身につまされる思いでした。
過去記録

実際の裁判は1990年代半ば。当時はホロコーストの否定、ヒットラー擁護、反ユダヤのような言説は一部のカルト的な人々にしか受け入れられなかったのだろうと思う。センセーショナルだけれどホロコーストの否定…

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裁判のときのアーヴィングのすっとぼけた顔が印象的。というかこんな裁判があったのを初めて知りました。勉強不足、、
正しい側のデボラが裁判に勝ったのになぜかカタルシスを感じない、大弁護団に対してアーヴィ…

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