貧困地域に生まれた孤独な黒人少年を主人公に、彼が自らのセクシャリティに悩み、自分のアイデンティティと居場所を探し求めてもがき苦しみながら成長していくさまを、少年期、青年期、成人期の3パートに分け…
なんていう、アメリカ映画だ!
静かで、怖い、凄い-----
こんな映画を作る人の脳ミソはどうなっているんだろう?
こんな、シャロンみたいな人生を送っている人は、まだいっぱいいるんだろか?問題作だった…
むずかしいーーー
様々な差別と偏見の連続に、観ている側(あるいは主人公のまわり)は静かにたゆたってしまう。
逆に、主人公リトルは、ストーリー進むごとに、成長するごとに、定まっていくのにも少し切なさ…
黒人だとか、同性愛だとか、
どうでも良いなと思った。
自分が何者かもわからないうちからオカマだといじめられ、母親からは愛情を与えられず。
自分のことを受け入れてくれて、深く繋がりたいと思ったのが…
純愛映画…と呼ぶべきなのか、どこにカテゴライズしてよいのか悩ましい作品。
まったくの予備知識なしで、とある少年の成り上がりを描いたギャングもの?くらいの感覚で観ていたら…思わぬところに着地した印象。…
背が高いからっていう理由で周りの女の子たちに一時期無視されてた中学生の頃おもいだして悲しくなった なぜいじめは無くならないのか なぜ同性愛はだめなのか どうしてですか 共感はできなくてもいいから人…
>>続きを読む主人公がどうしようもなく落ちていた状況で唯一心を許せた「人間」が同性だった。相手のことを友達以上に感じるようになるが、それは社会モラルからさらに遠ざかることになり、行き場のないやりきれない気持ちが残…
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