おとなの事情の作品情報・感想・評価 - 85ページ目

おとなの事情2016年製作の映画)

Perfect Strangers/Perfetti sconosciuti

上映日:2017年03月18日

製作国:

上映時間:96分

3.7

あらすじ

「今では携帯はプライベートの詰まったブラックボックス。ゲームをしない?食事中、かかってきた電話、メッセージをみんなオープンにするのよ」。友人夫婦7人が集う夕食の場で、エヴァはいきなりそう提案した。新婚のコシモとビアンカ、反抗期の娘に悩むロッコとエヴァ、倦怠期を迎えたレレとカーロッタ、恋人に今日のディナーをキャンセルされたペペ。「何かやましいことがあるの?」と詰め寄る女性陣に、男性陣も渋々ポケット…

「今では携帯はプライベートの詰まったブラックボックス。ゲームをしない?食事中、かかってきた電話、メッセージをみんなオープンにするのよ」。友人夫婦7人が集う夕食の場で、エヴァはいきなりそう提案した。新婚のコシモとビアンカ、反抗期の娘に悩むロッコとエヴァ、倦怠期を迎えたレレとカーロッタ、恋人に今日のディナーをキャンセルされたペペ。「何かやましいことがあるの?」と詰め寄る女性陣に、男性陣も渋々ポケットを探り、テーブルには7台のスマートフォンが出揃った。メールが来たら全員の目の前で開くこと、かかってきた電話にはスピーカーに切り替えて話すことをルールに、究極の信頼度確認ゲームが始まる――!

「おとなの事情」に投稿された感想・評価

知らなくてよいことは、
意外と身近に溢れている。

知らなければ幸せなのか、
知ることが不幸なのか、
知らないことこそが不幸なのか。

手のひらに、
その指先に秘密が潜む。
携帯(スマホ)は怖い。
ハラハラドキドキのサスペンス・ホラーでした(笑)

誰にでも知られたくない、隠していたい秘密はあるし、他人に言えない他人の秘密とか、例え夫婦や親子、親友でも。

裏の顔を隠して笑顔をつくり、知っていても知らない顔。
いつか打ち明けるために明るく振る舞い、その時のために心寄せる。

狡くて、嘘つきで、鈍感、でもそうすることが、穏やかで、静かで、平和な日々を作ることを知っているのが大人なんです。

言わば密室劇、会話だけでドキドキさせてしまうサスペンス・ホラーでした。

しかし、全てがバレて最悪なはずなのに、カラッとして終わる辺りが、イタリア映画らしさなんでしょうかね?

おもしろかった。

会話が中心の映画なので、途中隣で寝てた友達は全然ついていけず…

睡魔には注意!
ケータイはブラックボックスというすごく面白いシナリオで役者の演技も魅入られる間延びしない映画だと思います。
秘密をさらけ出すことでその人のことをもっと深く知れる、、、
良いことなのか、悪いことなのか
いろいろ考えさせられました。
いたる

いたるの感想・評価

4.3
いつ、どんな爆弾が暴露されるかと非常にワクワクして観れた





最後まで観ると、こん畜生と
思わせてくれる一品
しん

しんの感想・評価

3.7
2017069
イタリアの人は良くしゃべるわ。でもそれがテンポ良くて、観てる側が飽きないんでしょう。

それにしてもラストは軽い、これもイタリア人の特性なのでしょうか。
るす

るすの感想・評価

3.8
いくら仲が良いといっても踏み込んではいけない領域というものが、やはり存在するのだなと実感させられる映画でした。
ホラー、パニック映画とはまた違ったドキドキとハラハラ。誰かの携帯が鳴る度に次はどんなことが暴かれていくのだろうという期待感を持ちながらも後半にいくにつれいい意味で「もういいよ…」と思えてきます。あらすじは単調だけど、中身が思った以上に濃くて面白かったです。
坪谷

坪谷の感想・評価

-
観ていて面白いです。
けど、終始、不安や、いらいら、ハラハラがつきまといます。気分が良くなる映画では、ないです。
無音の時間の流れがいいかんじなだけに、
曲の安っぽさに冷めてしまい、残念でした。さっきまでのセンスの良さはどこに。

ちゃんと最後まで油断せず見てないとあれ?ってなるオチ

やだなー。こんな男女。
脳みそぐちゃぐちゃしたーーー。
コメディの皮を被ったサスペンス
物語を乱暴に収集する感じがいい

::::::::::::::

月食の夜に集まった幼馴染みの4人の男とその妻たち。
長年の付き合い・夫婦関係で築き上げた互いの信頼関係を確かめるべく、それぞれのスマホを持ち寄りゲームを始める。
ルールは単純、①画面が見える状態でテーブルに置く ②メールが来たら読み上げる ③電話が鳴ったらスピーカーフォンで話すこと
ちょっとした遊びで始めたつもりが、普段見えない相手の顔や秘密を暴いていくが……

::::::::::::::

イタリアのアカデミー賞、ダヴィット・ディ・ドナテッロ賞で作品賞と脚本賞をW受賞した話題作。ドナテッロ賞がどれくらい権威のある賞なのか、いまいちピンとこないので、賞レース云々はまあいいや。

見終わってみれば原題(「Perfetti sconosciuti」赤の他人)の方が、全体しっくりくる。
どんなに分かり合ってると思う仲でも、秘密にしてることがあるハズ。
秘密を暴いて浮かび上がるのは、隠してた人のことより秘密を知った人たちの品性や人格で、スキャンダラスな事実に対してどう接するかを試し合う100分に思えた。

ケータイやスマホ・ネットの発展は、個人個人を近づけたようでいて
他人に言えない秘密のブラックボックスを増幅させて、実際は一人一人を遠ざけてるんじゃないかっていう現代風刺にもなってて、ゲラゲラ笑って見てられるコメディなのに時折ドキリとさせられてしまう。

スマホ以外にも、中年を迎えて家庭と子供を持つ価値だったり、
人生の折り返しを過ぎて、後半戦の展望にたいして期待が持てない感じとか
酒場名語録ゴロゴロ出てきて痺れる。

欠けてく月食に合わせて、互いの心の仲に暗雲広がる描写もいい。
ゲスい暴露話なのに、登場人物たちが服装含めてイチイチ洒脱で、
セニョール・セニョリータな格好良さを貫いてるのも良かった。

惜しむらくは、せっかく食卓を囲んでメシにワインに舌鼓を打ちながら会話に華を咲かせてるのに、料理に全然クローズアップしてくれないせいか、観客がこのパーティーに参加してる気がしない!
っていうか、単に食いしん坊としてどんな料理食べてるのか、気になってしょうがない!凸(`△´+)
ティラミスのハコ食い、いっぺんやってみたい!

33本目
tomoo1106

tomoo1106の感想・評価

3.9
大人だらけの密室劇。
みんなで食事をしている最中に来たメールや電話は全員に公開。電話はスピーカー通話。スピーカー通話なことは、もちろん相手に伝えてはダメ。

数時間の間に、みんなの秘密がどんどん出てくる。
浮気問題だけに留まらず、色々な問題が上手いこと繋がっていったりして、観ていて全く飽きなかった。ラストの突き放したような終わらせ方も好み。

面白かったけど、観ていてちょっと悲しくなった。世の中の人はみんな裏の顔を持ってて、それが身近にいる人を傷つけるものばかりに思えて。知らなければ幸せだけど、それって本当に幸せなのか…。
そんな人ばかりじゃないと思いたい。